ストーリー時系列表テンプレート
出来事・時間・トラックをマスごとに整理し、本筋とサブプロットを並べて見渡す——複数の筋の時系列が、もうぶつかることはありません。
このテンプレートをオンラインで使うストーリー時系列表は、出来事を時間とトラックごとに並べた一枚の表です。複数の筋を並行させる物語で一番やりがちなミスが、時系列の食い違い——この戦争はキャラクターが失踪する前?それとも後?一度狂うと因果のロジックが崩れてしまいます。このテンプレートは「出来事+時間+トラック」で一つひとつを座標に固定し、本筋とサブプロットを並べて見渡せます。オンラインで使えば、キャラクターや場所とのひも付けも可能です。
テンプレートプレビュー
ストーリー時系列表の項目例
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| 出来事 | 霧隠城陥落の夜 |
| 時間 | 王国暦812年・霜月七日 |
| トラック | 本筋 |
| 関連キャラクター | 蘇晚、陸沉、守城将軍 |
| 関連する場所 | 霧隠城・北門 |
| 備考 | 蘇晚と陸沉はこの夜に離ればなれになる。第二巻の再会への伏線を張る |
このテンプレートの書き方
複数の筋を並行させる物語で一番やりがちなミスが、時系列の食い違いです。この戦争は、キャラクターが失踪する前に起きたのか、それとも後なのか?二つのサブプロットが同時に進むと、読者(そして作者自身)もどちらが先か混乱しがちです。タイムラインが一度乱れると、物語全体の因果のロジックが崩れてしまいます。
「出来事+時間+トラック」の三列で、一つひとつを座標に固定します。「時間」には現実の日付を使ってもいいですし、ファンタジー作品なら独自の暦(たとえば「王国暦812年」)でも構いません。大事なのは、同じ基準を最初から最後まで通すことです。「トラック」はこの表の要——本筋・各サブプロット・主要なキャラクターの筋を分けて記せば、どの出来事が「同時」に起きているのかが一目でわかります。
「関連キャラクター」と「関連する場所」の二列は一見こまごまとして見えますが、「この時、あの人はどこにいるのか」を書く場面で命綱になります。複数の筋を並行させると、あるキャラクターの特定の時点での居場所をあとから確認することが多く、この二列があれば原稿全体を読み返さずに済みます。
「備考」には、「この出来事が後の何に影響するか」という因果の手がかりを記します——たとえば、ある離別が後の再会への布石になる、といった具合です。まず本筋の出来事を順に並べ、そこにサブプロットを対応する時点へ差し込めば、物語全体の骨組みが立ち上がります。執筆のときはこの表に沿って進めれば、時系列がぶつかることはもうありません。
4ステップでテンプレート完成
本筋の出来事を並べる
まずは本筋の重要な出来事を発生順にリストアップし、それぞれに出来事名と時間の目印を書き込みます。
所属トラックを明記する
トラック欄で本筋・サブプロット・キャラクターの筋を区別します。分けて記すことで、どの出来事が同時に起きているのかが見えてきます。
キャラクターと場所をひも付ける
各出来事に関連するキャラクターと場所を書き込んでおくと、「あの人はこの時点でどこにいたか」をあとから確認しやすくなります。
サブプロットを差し込み、因果をメモする
サブプロットの出来事を対応する時点に差し込み、備考欄に後の展開に影響する因果の手がかりを記録します。
